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MHW その9 太刀

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MHW その9 太刀


太刀を装備した者
いや、すいません。

今回は太刀についての記事です!!!





 さて、太刀です。
一般的には、初心者にも扱いやすくて強い武器、と言われています。
ついでにかっこいいとかとか。

 まずは個人的な評価です!

 横回避の硬直が無くなりましたし、やはり抜刀中に素早く動ける点を中心に見て身軽です。
攻撃力においても全武器の平均よりは間違いなく上でしょう。
つまり、私個人の評価でも、使いやすくて強いと言える武器だと思います。

額面だけ見ればですが。

いえ、昔からの太刀を知っている身からすると
ちょっとむずかしい評価をせざるを得ないんですよ、これが!


 意味深なことばっかり言ってないで、まずは太刀の性能についての話です!


   
 まず太刀固有のシステムとして、練気ゲージというものがあります。
画面左上の、切れ味ゲージの下にあるデカイ刀アイコンのことです。


攻撃を当てることでゲージが溜まっていき、
気刃斬りという強力な攻撃を放つことができるようになります。

過去作では、練気MAXでしばらく切れ味補正+1.1倍の効果もありました。
今回は光らないため無いかもしれません……。


さらに最後まで気刃斬りを派生させることで出る大技、気刃大回転斬りを当てることで、
ゲージの周りに白~赤色の枠がつきます。

白<黄<赤の順に攻撃力が上がるため、
どんどん大技を当てるごとに攻撃力も上がる、ということですね。
時間経過だけで弱まりますが、弱まるまで最低1分10秒の猶予があります。

これだけ見ると非常に強力です。
今回から追加された、この色枠を一段階消費して放つ、気刃兜割りという
大技の中の大技みたいな立ち位置の技も増えています。


まぁいろいろ練気ゲージ関連はありますが、とりあえず気刃斬りを出す時に必要、
くらいに考えてれば十分であります。一応、詳しくは後述します。



 そんなことより、太刀で最も重要とも言える通常技に関して話しましょう!
 
 太刀で最も評価すべき点は、
すべての通常技が高性能で、捨て技や完全な様子見用で終わる技が無いという点だと思います。
ここで言う通常技とは、練気ゲージが無くても使える技のことを言います。


どの基本的な攻撃も、ダメージソースとして見れる優秀な攻撃力やコンボ性能を備えており
その上でさらに大きく移動できたり、離脱しつつコンボを継続したりと+αすら持っています。


 まず踏み込み斬り(△またはスティック↑+△)
抜刀からも出る基本にして、恐らく最も頼ることになる攻撃でしょう。
太刀の中でも高めの攻撃力を備え、大きく踏み込むためリーチ面でも頼れる兄貴分です。
ダメージは下がりますが、もう一度△入力で縦斬りが出ます。


 突き(◯)、斬り上げ(突き後△)はダメージ自体はやや控えめですが、
非常に長い攻撃後のコマンド入力受付時間があるため様子見に向いており、回避以外にも
切り下がりや見切り斬り、気刃斬りでキャンセルできる優秀なコンボ性能があります。

他にも出が極めて速いため、ダメ押しの一発としても優れています。
特に、他の技では間に合わないけど突きなら間に合いそう、という場面が意外に多いです。
離脱前に突きを叩き込み初めたら、もはや立派な太刀使いと言えるでしょう。


 そして昔から頼れる離脱・位置調整技の斬り下がり(△+◯)も優秀です。
コレ自体にまとまったダメージがありながら、後ろに大きく移動することができます。
スティック入力で横にも対応でき、さらにR2で気刃踏み込み斬りにも派生できる万能技です。


 今回から追加された見切り斬り(攻撃後R2+◯)も外せないでしょう。
練気ゲージを全て消費する代わりに、攻撃を一回無効化しつつ踏み込んで攻撃します。
でも練気ゲージが無くても普通に発動し、無効化も発生します。
これ単体でも地味に踏み込み斬りよりダメージが高いです。

無効化に成功したあとに攻撃部分を当てると練気ゲージが全回復し、
R2で気刃大回転斬りに派生することもできます。

これだけ見ると極めて強力ですが、悲しいことに無効化判定が一回しか無いため、
ネルギガンテの衝撃波っぽいものつき攻撃などは普通に2段目がヒットします。
他にも踏み込み距離が短かったりと、大きな欠点も存在します。

それでも一回、攻撃を無効化しつつ大技で反撃できるのは明確な強みと言えます。



 と、ここまでが通常技についてです。
これらの技の扱いによって太刀使いとしての強さが決まる、と思っているので
バカ正直に全部の技について解説しました。

ここからはややざっくりと、気刃斬り関連についてです。
全部、威力高めで練気を消費して大回転で攻撃力アップ!がほとんどなので!




 まずは気刃斬りのⅠ・Ⅱ(R2、気刃斬りⅠ後R2)です。
全部でⅢまでありますが、明確にⅢと分けたのは用途の違いがあるからです。

この気刃斬り、大回転斬りまでの繋ぎとして見られがちですが、
縦斬りより威力が高く、速さもほとんど変わりません。
ついでに続けて△を押すと突き、斬り上げが出るので通常のコンボにもいけます。

つまり、基本コンボの合間にこれを挟むだけでただダメージ効率が上がるということです。
練気ゲージこそ消費しますが、相手が隙を見せればそのまま
大回転斬りまで繋げるという選択肢も発生します。

普通に攻撃していれば練気ゲージは少し余り気味になるので、
気軽に撃っていける通常技に近い感覚ですね。
コンボに挟むと単純に見た目もかっこよくなります!


 気刃斬りⅢ(気刃斬りⅡ後R2)はほとんど繋ぎ技に近い感覚です。ダメージ自体は高めですが、
ここまでやったのなら次の大回転斬りまで無理矢理ねじ込みにかかることでしょう。

そのやや大きい隙と前準備から気軽に撃てず、そして次の大回転斬りの印象が強いせいで
なんだか地味で使いづらいイメージを持つ微妙に不遇な技です。

昔はこれが太刀最大の奥義でした。
ダメージがかなり高く、動きも心なしか今より生き生きとしていて音もかっこよかったです。
あのころの君は輝いていた。今では大回転斬りの前座です。


 気刃大回転斬り(気刃斬りⅢ後R2)はほとんど自己強化技です。
当てると攻撃力が3段階まであがる技として見たほうがいいです。

単発ダメージは高めですが、硬直の長さと
コンボを継続できない点からダメージ効率自体は低めです。

攻撃範囲がかなり広いため味方は高い確率で巻き込まれるので一応注意を。


 
気刃突き(R2+△)は、今作で追加された大技……の踏み台です。
発生速度が遅く、硬直が長大で、発動後に方向転換が効かず、ダメージも並程度と
これ自体は劣悪極まりない酷い性能をしています。

この後に自動で出る気刃兜割りが本命なので、これに価値は無いです。はい次!


 気刃兜割り(気刃突き後△、または自動)
今作で追加された大技の中の大技みたいな技です。
発動に練気ゲージに色枠がついている必要があり、無い場合は出すこともできません。

気刃突き後に高く高く飛び上がり、△を押すか着地時に攻撃します。
攻撃時に色枠が一段階下がる上に、一回飛び上がったら最後、絶対撃たざるを得ません。

無駄に高く飛ぶだけあって太刀の技の中で一番威力が高いです。
おまけに当てるとしばらく練気ゲージが自動で上昇するため、気刃斬りが打ち放題になります。

しかしまぁ、ダメージが高いと言っても技後に攻撃力が下がってしまい硬直もあるので、
ダメージ効率を見るとぶっちぎりってわけでも無いです。
色枠が赤から黄色に変わる直前くらいに撃つのが最も効率よく活かせると思います。

ちなみに色枠の影響を最も強く受けるので、赤枠で撃つと一気にダメージが上がります。
白枠のときの3倍はダメージが出るので、可能な限り赤枠で兜割りしましょう。

思いっきりジャンプしてますが、飛燕やジャンプ鉄人のスキルの影響はありません。
ところで色枠って正式な名前無いんですか?練気ゲージと被って呼びづらすぎるんですけど。


 最後に、気刃踏み込み斬り(斬り下がり後にR2)です。
大きく踏み込みながら斬り込むため、斬り下がり後限定ですが当たりやすいです。
大振りですがダメージが高く、さらに気刃斬りⅢに直接繋がります。

その性質上、気刃斬りⅠ・Ⅱを省略できるため
練気ゲージを節約しつつ大回転斬りまでいけます。
動きもかっこいいため、斬り下がり後にいけそうなら積極的に使いたい技です。





 ここまでで、太刀の全ての技について書いた……と思います。
太刀はそれぞれの攻撃の特性を理解して使い分ければ、自然と立ち回りも磨かれるので
確かに入門用としてちょうどよく、使いやすい武器だなと思います。

 とはいえ、それは通常技に限った場合の話です。
練気ゲージ関連(特に色枠)がむしろいらないんじゃないかと思える蛇足感があります。

なんせ、
色枠を最大まで上げてようやく過去作の、色枠がなかった頃と同じ攻撃力に戻るそうです。

無駄に大回転斬りを当てる必要が出た分、
システムが追加されて強化されてるように見せかけて実は弱体化していた訳ですね。

見切り斬りも前作のブレイヴの劣化って感じですし、シリーズが進むごとに
ちょっとづつ弱体化されていってる感覚がして微妙な気分になります。

たぶんP2Gとかのころが一番使いやすくて強かったんじゃないですかね。
実際、使ってて太刀はあの時代が最も完成されていたように思えます。
見切り斬りとかも無くても斬り下がりで大体なんとかなりますからね。


 しかしやはり、額面だけ見ると優秀なのも確かなのです。
いろいろあれど、使いやすくて強いのは間違いないので。
私は最初にやったドスの頃は太刀しか使えませんでした!!




 風邪を引いている時に書いたせいか文章がちょっと暗く感じます。
たまにはこういうのも無しでは無く無く無く無く無いでしょう。無いです。



 オススメ武器のコーナーです!


 今回、無属性強化が強いので、最も攻撃力が高くなる
天上天下無双刀(闘技大会派生)がオススメになります。
闘技大会をやる必要がありますが、どの状況でも安定して強いです。

 それと滅尽の一刀(ネルギガンテ派生)もやっぱりオススメです。
ネギ武器は全部優秀ですね。好きなスキル盛れます。

 属性武器に関しては序・中盤にトビカガチ武器を使えばもう十分です。
後半に使いみちは……ありません。属性強化に上限がなければワンチャンあったんですが。



 オススメスキルは渾身、匠、剛刃研磨、回避性能です。

渾身はスタミナを使わない移動斬りのおかげで、ほとんどの状況で活かすことが出来ます。
弱特も強力なためオススメですが、この武器に限らず全武器で強いです。

手数がやや多いので、天上天下を使う場合は匠があると非常に助かります。
切れ味補正が大きいのでダメージ面でもほぼ必須です。

剛刃研磨は匠と砥石高速化とほぼセット前提ですが、
下手に攻撃スキルをつけるよりこっちのほうが強くなる場合があるくらい強いです。
似た用途のスキルにテオ防具のセット効果があります。

見切り斬りがあるものの、ガードが無く回避に頼らざるを得ない場面も多いため
回避性能も優秀です。



 最後にオススメコンボのコーナーです。


 おすすめコンボ

・踏み込み斬り(△)→縦斬り(△)→突き(△)→斬り上げ(△)→縦斬り(△)……

 △を連打するだけで無限にコンボが繋がります。
超基本コンボです。これ自体は大してダメージ効率は高くないですが、
これに気刃斬りや斬り下がりを混ぜ込むだけでいくらでも応用が効きます。
見切り斬りでカウンターすることも、気刃突きから兜割りもいけます。

これを好きにアレンジすることが初心者脱却の一歩です。


・~斬り下がり(△+◯)→気刃踏み込み斬り(R2)→気刃斬りⅢ(R2)→気刃大回転斬り(R2)

 斬り下がりで大きく練気ゲージを溜めつつ、気刃斬りⅠ・Ⅱを省略して
一気に大回転斬りまで駆け抜けるコンボです。間を省略できる分少ない練気で済みます。

ちなみに踏み込み斬り→突き→斬り下がり~とやると練気無しからでも最後まで繋がります。



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