というわけで世界樹5終わったんで感想戦です。
3DSのゲームでSSが撮りづらすぎるので画像はほぼ公式からです!
知らない人向けにちょろっと解説すると、
世界樹の迷宮シリーズは3Dダンジョン探索型のRPGです。
可愛らしい絵柄とは裏腹に、けっこうエグめでちょいダークな話の展開と
高難易度で歯ごたえのある戦闘が際立つ、渋めな魅力があるゲームですね。
5人までのパーティーを組んで、迷宮に挑むことになります。
中でも、自分で3DSの下画面に地図が書けるところが大きな特徴です。
オートマッピングもある程度搭載されているので、自分で全部書く必要は無いのですが。
案外自分で好きに地図を書くのも楽しかったりします。
最近ではキャラメイクの多彩さも進化していて、キャラクリ中毒にもオススメですよ。
↑下画面に書く地図
さて、最終パーティーはこんな感じになりました。
連撃セスタス/アースラン 4天マスラオ/セリアン 死振リーパー/アースラン
金剛ドラグーン/アースラン 慈悲ハーバリスト/ブラニー
隊列まで再現するとこんな感じ。
見ての通り、属性薄めで全体攻撃が無いけど
めっちゃ縛ってめっちゃ異常撒いて耐えて追い詰めて三途で刈る物理パです。
クリアしたあとに職業ごとの評判を見て、
死振リーパーと金剛ドラグーンが弱い言われまくってて、ちょっとフフってなりました。
でも突き詰めて使えば決して弱くはなかったです!!
死振の冷灰は、後半の敵の耐性もあって安定して3000~5000ダメージを維持できてましたし、
金剛は後ろから竜圧しつつさらに前衛にガードを貼って鉄壁を体現してくれました。
どっちも裏ボスで半分腐りましたが(怒)。
弱いって評価は裏ボス限定でなら納得しましょうとも。
逆に連撃セスタスと慈悲ハバは、終始エースクラスの活躍をしてくれました。
全身縛り上げて麻痺ぶっかけてリードブローで15000ダメージ出たときは震えました。
慈悲ハバのチェイスとディレイもすさまじい安心感をもたらしてくれます。
どっちも文句なしに強いです。
4天マスラオ?あいつは大体三途して殺ったり死んだり楽しそうにしてたよ。
1から全部やってる身ですが、結論から言うと、今回の世界樹も中々楽しめました。
とはいえ、今作特有の不満も無いわけではないのですが。
やっぱり散々言われてる通り、
マップにけっこう埋まらない空きスペースがあるのと、5層からのイベントの少なさ、
それと二つ名システムが枷になってるのはちょい気になりましたね。
特に5層は特別任務も発生せずにあっさり終わって、ちょっと肩透かし感がありました。
ソロルとリリもなんだかんだでけっこう好きなキャラになったので、
ギルドに加入するイベントなんかも欲しいかなーと思ったり。
あとジェネッタ。
まぁ今回はストーリーからしてちょっとゆるっとしてましたから、
薄味風味になっているのもある程度狙ったものかもしれません。
「迷宮の上になんかあるらしいよ?行くなら街が支援するけど」みたいな。
ずっとこんな感じで街の危機とか衛兵が危ないとか、ほとんど発生しなかったので。
せいぜい、リリちゃんがなんか焦ってる!ヤバそう!程度だったかな。
過去作では、超危険なモンスターが居て
冒険者とか衛兵とかが殺されまくってるからなんとかしてくれ!くらいの
けっこうポンポン人が死ぬ系イベントが発生してたので、
そこらへんを緩くしたらどういう反応になるのか探りたかったのかも?
個人的には3の大航海クエストとかのストーリーが好きでした。
人に事情ありって感じで。
ある程度緊張感があったほうが世界樹らしくて、私としてはそっちのほうが好きです。
ああ、でも今回は戦闘バランスがトップクラスに良いと思うんですよ!
特に裏ボスです。
戦ってるときは、物理無効化のパリングと自己回復で半ギレしてましたが
終わってみればしっかり対策を考えれば突破できる、絶妙な強さの良ボスだったと思えます。
裏ボスで火力突破を強いられるバランスからの脱却と、
それ以外でも全職業が活躍できる場面を残そうとする努力が見られて良いですね。
でも1層ボスと裏ボスの初見殺しだけは絶対に許しません。
特に1層ボスでいきなり予備動作無しでアレやってくるのは酷すぎる。
気が短い人ならあれで投げそうなレベル。
3のヒントばら撒きまくってるナマズくんを見習え。
まぁ、そこも含めて楽しむところなのかもしれませんが。
というわけで、世界樹5の感想でした。
世界樹は古代さんの作る曲も相まって雰囲気も良く、
ある意味雰囲気ゲーの側面も持つのでそういうのが好きな人にもオススメです。
樹海とかよくわからん洞窟とか歩きまわりたい人に。
あ、一応自分のギルドカードQR貼っときますね。
今更の5ですけど、欲しい人がいたらどうぞ。
次は世界樹Xだ!発売まで二週間切ってるぞ!イザユケボウケンシャー!
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